初公開!!現役高校生投資家の投資先大公開!!!

実は現役高校生投資家である筆者。「毎回偉そうに株式投資について語ってるけどお前は何者やねん。」みなさんのそんな声が聞こえてきます。

なので今回は、筆者、碇石優希(イカリイシユウキ)の投資している銘柄や投資手法について書いていきます。

※当サイトには広告が含まれます。

目次

現役高校生投資家が株式投資を始めたキッカケ

私は小学生の頃、なぜか社長になりたいと思っていました。そんな話を母に話したところ、会社の持ち主は社長ではなくて、実は株主であることをそこで初めて教えてもらいました。その話を聞いて株主のなり方についてすぐに調べたところ、株を購入すると株主になれることを知りました。

株式投資に興味を持ったのが小学55年生の時で、それから中学2年生までの約4年間は株式投資を実際には始めず、シミュレーションゲームから始めました。その後、シミュレーションゲームの経験とそれまで蓄えてきた知識を用いて、中学2年生の時に本格的にお年玉貯金で貯めた40万円を元手に株式投資を実際に始めました。

現役高校生投資家の投資先

次に私が現在投資をしている銘柄について話していきたいと思います。

また、過去に投資した銘柄で記憶に残っている銘柄も一緒に紹介します。

1. 東京エレクトロン

私が現在投資をしてる銘柄の1つ目は、東京エレクトロンです。

東京エレクトロン株式会社は、日本の東京都港区赤坂に本社を置く世界最大の半導体製造装置メーカーです。

半導体製造装置とフラットパネルディスプレイ製造装置を開発・製造・販売を行っています。

フラットパネルディスプレイとは、ブラウン管に代わる、薄型で、平坦な画面の薄型映像表示装置の総称です。フラットパネルディスプレイには、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイなどが挙げられます。

これらの分野ではシェアは国内では11位、世界では33位です。国内の半導体関連メーカーとしては最大の時価総額と営業利益を誇ります。

半導体銘柄なので、その時の世界中の景気や、資源の供給によってかなり株価、業績ともに大きく変動します。タイミングが良いと大きな利益を出しやすいと思います。

売上高は2兆2090億円、売上総利益は9844億円、時価総額は11兆3760億円です。

投資した理由を簡単に述べると、市場において圧倒的に過小評価だと私が感じたからです。

2.アドバンテスト 

私が現在投資をしてる銘柄の2つ目は、東京エレクトロンです。

株式会社アドバンテストは、半導体デバイスの測定器などの大手メーカーです。半導体検査装置の大手メーカーであり、特にメモリテスターをはじめとする自動テスト装置の分野では世界で1、2を争う大企業です。

半導体検査装置とは、半導体チップの信頼性を確保するために、各工程において規定通りのワークが作られているかを検査する装置です。 また、メモリテスターは、ハードウェアメモリテスタとPC環境で実行されるソフトウェア診断プログラムの大きく分けてふたつのカテゴリーに分類されます。PC環境で実行されるものの場合は、考えられる問題を検出することができます。

これらの分野ではシェアは国内では11位、世界では33位です。国内の半導体関連メーカーとしては、最大の時価総額と営業利益を誇ります。

東京エレクトロンと同じく半導体銘柄なので、その時の世界中の景気や、資源の供給によってかなり株価、業績ともに大きく変動します。タイミングが良いと大きな利益を出しやすいと思います。

売上高は5600億円、売上総利益は1680億円、時価総額は3兆5000億円です。

投資した理由は先に書いた東京エレクトロンと同じで、当時はめちゃめちゃ過小評価を受けていると感じているからです。

3.三菱商事 

私が現在投資をしてる銘柄の3つ目は、三菱商事です。

三菱商事株式会社は、東京都千代田区丸の内に本社を置く三菱グループの大手総合商社です。三菱UFJ銀行、三菱重工業と共に三菱グループの「御三家」と呼ばれています。

総合商社とはよく「ラーメンからロケットまで」と言われるくらなんでも供給するのが総合商社の強みです。また、総合商社というものが日本にしか存在しないらしく、海外でもかなり注目を集めている銘柄です。

また、五大商社の中では、資源分野による売上が大きいため、資源価格の高騰や、世界中での戦争などによって大きく業績が左右されます。

純利益は1兆1306億円、時価総額は10兆円です。

投資した理由は、私の中では日本の企業で唯一勝ち続けていく業界が総合商社だと思っているからです。

結局財閥系が最強!!!

4.伊藤忠商事 

私が現在投資をしてる銘柄の4つ目は、伊藤忠商事です。

伊藤忠商事株式会社は、大阪府大阪市北区と東京都港区に本社を置く総合商社です。会社のスローガンとして、「ひとりの商人、無数の使命」を掲げています。

1つ前で紹介した三菱商事と異なり、資源商品の売上がかなり低く、衣料品や食料品分野での売り上げが大きいです。そのため、コロナ禍で大きく売上利益を伸ばし、今でも安定的かつ大きな成長を遂げています。

さらに、社員に対する福利厚生の手厚さでも有名で、働き方改革の推進とともに出生率が大きく上昇。出所率の低下が、日本全体における重要な課題となる中、2021年度は全国が1.30、東京都が1.08なのに対し、伊藤忠商事では、社内出生率が1.97となっている。

1つ前で紹介した三菱商事と同じく、海外にはない総合商社であるため、海外でもかなり注目を集めている銘柄です。

純利益は8005億円、時価総額は9兆3000億円です。

投資した理由は、資源商品への依存度が低いため、他の総合商社と比べて売上・利益の安定性が高いからです。

現役高校生投資家の投資経験

現役高校生投資家である私が株式投資をとうして経験したことで、鮮明に記憶に残っていること3が3つあります。

1. 初めての取引

私の初めての取引対象は任天堂でした。任天堂への投資理由は非常にシンプルで、ニンテンドースイッチを使って遊んで楽しかったからです。

私の初めての取引対象は任天堂でした。任天堂への投資理由は非常にシンプルで、ニンテンドースイッチを使って遊んで楽しかったからです。

しかし、やはり初めての実際にお金を投じての投資は怖いものがあり、2%ほど株価が下がったところで売却してしまいました。

2. 一晩で出した最高損失

私が出した損失で最も大きい投資は、銘柄は忘れてしまいましたが、米国株に投資し、一晩で5万円の損失を出してしまいました。

その損失の金額を見た時は血の気が引いたのを覚えています。五万円と言ったら高校生がお年玉でもらえる金額の合計くらいの金額なので、かなり落ち込んだのを覚えています。実際、頭を冷やすため、二ヶ月ほど株式投資からは身を引きました。

3. コロナショック

私が、株式投資をやっていて経験したことの中では、資産額の変動でも、精神的多ダメージ的にも、さらには自分を強くしたことの中でも最も多く影響を受けたのは新型コロナウイルスの蔓延による世界的な経済混乱、コロナショックです。資産は日本株は瞬く間にストップ安、米国株では20%以上の株価の値下がりがありました。しかし、この1世紀に2度あるかどうかというほどの経済の大きな転換点に立ち会えたことはとても良い経験にもなりました。また、その恐慌を乗り越え、資産を大きく増やしたことも自分の自信につながりました。

まとめ 高校生投資家の投資先

本日は、かなり自分語りをしてしまいました。誰も興味がない恐れがありますが、たまにはこんな記事もいいんじゃないかと思い、書いてみました。みなさんの株式投資ライフの参考に少しでもなれば良いなと思っております。

投資を始めるためには証券口座の開設が必要です。現在、マネックス証券では新規口座開設者向けのキャンペーンを行っており、口座を開設すると特典が得られます。投資に興味がある方は、この機会にぜひ口座を開設してみてください。

おすすめ投資口座!
マネックス証券
  • 国内現物株が手数料引下げでお得に
  • 取扱商品の種類が多い
  • IPOに強くて便利
  • 米国株と中国株に強い
  • 便利なツールやアプリが豊富
  • 投資情報やマーケット情報が豊富
  • 少額投資ができる
  • ロボアドバイザーサービスの「マネックスアドバイザー」の手数料が安い
  • 一般信用取引の種類が豊富
  • 投資で貯まるマネックスポイントが便利

\米国株の取扱銘柄数5,000超 /

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアして知識を定着させよう!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

イノベーティ部代表
2005年生まれ、高校3年生。自ら行動する高校生のためのコミュニティ「イノベーティ部」代表。
中学2年生から株式投資を始め、日本の金融教育に違和感を持ちシュタインズにインターンとして参画。

目次