「Coincheck INO」仮想通貨INOとは!?NFT販売への参加方法と始め方を分かりやすく解説!

こんにちは!

コインチェック株式会社は、8月末に新しいNFTコレクションの発表プラットフォームである「Coincheck INO」の提供を開始することを、22日に発表しましたね!!

「INO」とは、「Initial NFT Offering」の略であり、新しく販売されるNFTコレクションを提供するためのプラットフォームを指します。「Coincheck INO」は、新しいプロジェクトがCoincheckの顧客基盤にアクセスするチャンスを提供し、コミュニティ形成を支援することを目指しています。

このプラットフォームの第1弾として、株式会社ドリコムが保有する「Wizardry(ウィザードリィ)」の知的財産権(IP)を使用したブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt – Wizardry BC -』の関連NFTコレクションの取り扱いが予定されています。

このゲームは、ドリコムとチューリンガム株式会社が共同開発したもので、シンプルなクリッカーゲームとRPGの要素を組み合わせたゲームシステムが特徴です。プレイヤーはギルドマスターとなり、最大36体の冒険者と共に神秘的なダンジョン「ダドエルの穴」を探索し、ゲーム内での報酬として「Blood Crystal(BCトークン)」やNFTアイテムを獲得します。

このゲームは無料でプレイ可能であり、ダンジョンの報酬として手に入れたNFTアイテムはゲーム内のマーケットプレイスで取引できます。これにより、課金を行わないプレーヤーでも、ブロックチェーンゲーム特有の取引体験を楽しむことができます。

そこで今回は、INOについて解説していきます!

この記事であなたがわかること
  • INOとは、「Initial NFT Offering」の頭文字を取って名付けられたNFTの新規販売手法ということ
  • コインチェックがINOサービスの開始を発表したこと
  • INOへの参加者や購入者は、さまざまな特典を受けることがあること
  • INOと類似した投資手法には、IPOやIEOなどがあること

現在、コインチェックでは、INO開始を記念したキャンペーンが展開中です!

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目次

Coincheck INOが始動!

コインチェックは、暗号資産取引サービスの運営を行っており、新たな展開として8月からNFT(非代替性トークン)の一次販売に特化したプラットフォーム「Coincheck INO」を始動します。

このプラットフォームは、NFTの新規販売を支援するものであり、IPO(新規公開株式)になぞらえてINO(新規公開NFT)と呼ばれ、より多くの人々にNFTの世界を開放する狙いがあります。

既に初のプロジェクトも決まっており、ゲーム開発会社ドリコムとブロックチェーンの研究開発を手がけるチューリンガムが共同開発しているブロックチェーンゲーム(BCG)「Eternal Crypt – Wizardry BC -」に使用されるNFTコレクションの申込みが、8月30日に開始されます。これらのNFTコレクションの販売は9月6日から行われる予定です。

発行されるNFTの数量は100個で、価格は0.2イーサリアム(約4万7600円)から0.27イーサリアム(約6万4300円)の範囲です。購入者は、このNFTを手に入れることで、先行リリース版ゲームのプレイが可能となり、ゲーム内で使用するアイテムを購入するためのトークンも獲得できるでしょう。

内藤裕紀代表取締役社長は、このように述べています。

「INOを通じて、まずはブロックチェーンゲーム(BCG)を既に体験したことのあるユーザーを中心にコアなコミュニティを形成していきます。そして、BCGに興味はあるけれどもまだ試したことのないユーザーも巻き込み、BCGによる新たな体験を提供していくことを目指しています」。

仮想通貨のINOとは?仕組みを解説

仮想通貨のINO(Initial NFT Offering)について、概要と仕組みを分かりやすく解説します。

INOとは、「Initial NFT Offering(Initial Non-Fungible Token Offering)」の略であり、NFT(非代替性トークン)プロジェクトにおいて初めてNFTを販売するための手法です。

この方法では、市場にまだ出回っていないNFTが一次販売されるため、初めての購入者には特典があります。

INOプロセスでは、NFTプロジェクトの詳細な概要や開発計画などを公開し、販売の予約を受け付けることが一般的です。

たとえば、「Coincheck INO」では、「Eternal Crypt – Wizardry BC -」というプロジェクトがあり、予約期間中に購入を申し込んだ人々の中から抽選が行われ、当選者のみがNFTを購入する権利を得ることができます。

INOを利用することで、NFTプロジェクトは広く知られる機会を得ることができ、プロジェクトが開始される前から注目を集めることができます。

さらに、INOを通じて購入されたNFTは、将来的な市場で高値で取引される可能性があるため、投資家にとっても魅力的な選択肢となります。

将来的な需要が期待されるNFTプロジェクトを提供するINOに参加することは、賢明な選択と言えるでしょう。

仮想通貨のINOの特徴とメリット

INO(Initial NFT Offering)には、以下のような特徴やメリットがあります。

NFTプロジェクトの一次販売に参加できる

最大の特長は、INOの対象となるNFTプロジェクトの一次販売に参加できることです。

INOに参加することで、市場に出回っていない希少なNFTを、早期に入手する機会を得ることができます。

また、運営側にとってもINOは、NFTプロジェクトの宣伝手段であり、今後のプロジェクトの展望に影響を及ぼす重要なプロセスとなります。

INOへの参加に際して、さまざまな特典が用意されている場合があります。

例えば、「Coincheck INO」の「Eternal Crypt – Wizardry BC -」では、以下のような特典がINO参加者に提供されます。

  • Coincheck INOでのNFT購入が20%割引
  • NFT保有者向けに、ゲームトークンBlood Crystal(BC)の先行獲得
  • NFT保有者向けに、先行リリース版のゲームプレイ権

このように、INOへの参加には特典が付与されているため、参加する価値があると言えます。

高く売却できる可能性がある

INOで販売されるNFTプロジェクトは、まだ一般市場に出回っていないものです。

したがって、市場での需要や評価は未知数であり、販売価格の適正性を判断するのは難しい状況です。

その結果、需要が予想以上に高かった場合、二次流通市場でNFTの価格が急騰する可能性があります。

要するに、市場の需要が高ければ、INOで低価格で購入したNFTを高値で売却できる可能性があります。このような需要と供給のバランスの不確定性は、価値の高いアセットを割安で手に入れるチャンスでもあります。

ただし、逆に言えば、需要が乏しいNFTを高値で購入してしまう可能性もあるため、NFTプロジェクトの情報収集と分析を通じて、需要見込みを正しく予測することが重要です。

仮想通貨のINOとIPO・IEOとの違い

仮想通貨のINOとよく似た制度に、IPO(Initial Public Offering)IEO(Initial Exchange Offering)が存在します。

IPOとの違い

IPOとは、「Initial Public Offering」の略で、「新規公開株」を指します。

一方、INOはNFTを対象としたもので、IPOは簡潔に言えばINOの株式版と言えます。

新規公開株は、証券取引所に上場することで、一般の投資家が購入できる株式を指します。

上場前の株式は、通常企業の関係者以外には購入できません。

証券取引所への上場により、誰もが株式を購入できるようになり、同時に株価も公開されます。

IPOによる企業の利点は、一般投資家から資本を調達できることです。

投資家たちは、IPOで新たに上場する企業の成長を期待して投資を行います。

こうした点から、新たなNFTプロジェクトに投資するINOも、IPOと同様のメカニズムを持つと言えます。

IEOとの違い

IEOは、「Initial Exchange Offering」の頭文字を略した用語です。

これは仮想通貨を使用した資金調達手法であり、INOの仮想通貨版とも言えます。

トークンの発行元が仮想通貨取引所に委託し、取引所で上場すれば、投資家から資金を調達できるようになります。

IEOと似た手法には「ICO(Initial Coin Offering)」もありますが、ICOではトークンが発行元から投資家に直接提供されるのに対し、IEOでは取引所がその間を取り持ちます。

IEOは取引所の審査を通過する必要があるため、すべてのトークンが上場するわけではありません。

取引所の審査を通過することで、IEOのトークンはある程度信頼性があると判断されます。

この仕組みにより、投資家は安心してIEOに参加できるようになります。

INOはNFTプロジェクトの一次販売ですが、IPOや仮想通貨のIEOとは異なる資産クラスに対する投資です。

ただし、IPOやIEOも「限られた参加者にしか開放されていなかったものが、一般の人々にも公開され、誰でも参加できるようになる」という点で、INOと共通する側面があります。

仮想通貨のINOの始め方・参加方法

次に、「Coincheck INO」の第1弾である「Eternal Crypt – Wizardry BC -」を例に、コインチェックでのINOの始め方について説明します。

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今回のINOは、以下のスケジュールで実施されます。

日時内容
2023年8月30日(水)12:00抽選申込開始
2023年9月4日(月)20:00抽選申込終了
2023年9月5日(火)15:00頃抽選結果通知
2023年9月6日(水)20:00NFT販売開始 ※先着順
2023年9月8日(金)20:00NFT販売終了
販売スケジュール(予定)

以下の方法でCoincheck INOに参加して、「Eternal Crypt – Wizardry BC -」のNFTを入手してみてください!

コインチェックで口座を開設する

Coincheck INOへの参加には、コインチェックの口座を保有していることが必要です。

Coincheck INOを始めるには、まず最初にコインチェックで口座を開設しましょう。

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Coincheck NFTで対象のNFTプロジェクトを見つける

コインチェックで口座開設が完了したら、次にCoincheck NFT公式サイトにアクセスします。

そこから、対象のNFTプロジェクトを見つける手順を説明します。

  1. Allow Listを探す
    Allow Listとは、事前販売への参加やNFT購入時の割引価格適用などの特典を受ける権利を指します。Coincheck NFT内で提供されています。
  2. 対象プロジェクトを選ぶ
    Allow List内から、「Eternal Crypt – Wizardry BC -」というプロジェクトを見つけ、「抽選申し込みへ」をクリックします。
  3. 申し込み内容を確認
    抽選申込の内容が表示されます。NFTの価格(ETHベース)や注意事項を確認しましょう。
  4. Allow List申し込み
    問題がなければ、申込件数を入力して「Allow Listを申し込む」ボタンをクリックします。今回のプロジェクトでは1人あたり最大5個までの申し込みが可能です。

当選したらNFTを購入する

申込後、抽選結果を待ちます。当選した場合は、販売期間中にNFTを購入する権利が与えられます。

販売期間は2023年9月6日(水)20:00から始まりますので、当選した場合は速やかに購入手続きを進めましょう。

今回の「Eternal Crypt – Wizardry BC -」では、Allow Listの申し込み期間は「2023年8月30日(水)12:00~2023年9月4日(月)20:00」となっています。この期間内に申し込み手続きを行うことをお忘れなく。

興味を持った方は、ぜひコインチェックの公式サイトを訪れてみてください。

大手仮想通貨取引所のコインチェックは、日本国内において利用者数が多く、安全性や信頼性も高い取引所です。ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨をはじめ、NFTも取引することができます。

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よくある質問 仮想通貨 INO

私はNFTをINOを通じて販売したいと考えています。誰でもINOを実施できるのでしょうか?

INOを通じてNFTを販売することは、誰でも可能です。企業だけでなく、個人でもINOを利用してNFTを販売することができます。基本的な手順を以下に示します。

NFTを販売するための手順:

  1. ローンチパッドの選定
  2. NFTの作成
  3. 使用するブロックチェーンの決定
  4. ホワイトペーパーやロードマップの作成
  5. NFTの購入予約を募り、販売を開始

ここで「ローンチパッド」とは、NFTプロジェクトを開始し、新たなNFTを市場に投入するためのプラットフォームのことを指します。

INOを通じて自分の作品を広く知らせることができるため、資金調達手段としての価値があります。ただし、誰でも簡単に実施できるわけではなく、いくつかのプロセスは手間がかかることもあります。

例えば、ホワイトペーパーやロードマップの作成は、NFTトレーダーやコレクターが投資判断を行うために重要な情報となるため、十分な準備が必要です。

また、使用するブロックチェーンの選定においても、コストや処理性能、ユーザー数などを考慮する必要があります。

さらに、販売時の割引価格の設定や参加者・購入者への特典、NFTの価値向上戦略(限定版NFTやジェネシスNFTの設計)などのマーケティング戦略を検討する必要があります。

技術的な側面も重要であり、NFTの作成に関する技術やノウハウ、情報収集が欠かせません。

しっかりとした準備を整えてからINOを実施し、NFTプロジェクトを成功させることをおすすめします。

なお、現在のコインチェックでは一般のクリエイター向けのINO実施は行っていないため、他のプラットフォームを検討することをお勧めします。

まとめ 仮想通貨 Coincheck INO

いかがだったでしょうか?

本記事では、INOに関する要点を解説しました。

  • INOは、NFTプロジェクトにおいて初めてNFTを販売する手法です。
  • コインチェックは、「Eternal Crypt – Wizardry BC -」のINOを提供しています。
  • INOで取得したNFTは、将来的に価格が上昇する可能性があります。
  • IPOは新しい「株式」に投資する手法であり、IEOは新しい「仮想通貨」に投資する手法です。
  • コインチェックでは、Coincheck INOの提供開始を記念してキャンペーンが実施中です。

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この記事を書いた人

株式会社シュタインズ
「テクノロジー×教育の研究開発」を事業の基盤に、現在は金融教育サービス事業「Moneychat(http://moneychat.life/)」の企画と開発を進める。

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