米国のニューヨーク証券取引所(NYSE)とは

米国のニューヨーク証券取引所(NYSE)とは、世界最大の株式市場のひとつであり、米国の経済を代表する企業や世界的なブランドが上場しています。

NYSEは、1817年にニューヨークで設立された歴史ある取引所で、現在はインターコンチネンタル・エクスチェンジ(ICE)という持株会社の傘下にあります。NYSEは、ダウ工業株30種平均やS&P500などの代表的な株価指数を算出しており、世界中の投資家から注目されています。

この記事では、NYSEの基礎説明、ナスダックとの違い、投資方法などについて解説します。

※当サイトには広告が含まれます。

目次

NYSEの基礎説明

NYSEは、約2400社の企業が上場しており、時価総額は約22.6兆ドルに達します。

NYSEに上場している企業は、主に伝統的な産業や金融機関などで構成されており、安定した収益や配当を期待できる企業が多いです。例えば、ジョンソン・エンド・ジョンソンやコカ・コーラ、マクドナルド、ウォルマートなどが有名です。また、アップルやマイクロソフトなどのテクノロジー企業もNYSEに上場していますが、その割合はナスダックに比べて低いです。

NYSEは、取引所内にある取引所会員(ブローカー)が売買注文を出し合うオークション方式で株式を取引しています。この方式では、各銘柄ごとに専属の担当者(スペシャリスト)が売り手と買い手の注文を調整し、最適な価格で取引を成立させます。また、取引所内にはフロアトレーダーと呼ばれる個人や法人の投資家も参加しており、自己資金で株式を売買しています。このように、NYSEでは人間が直接関与することで市場の流動性や透明性を高めています。

あわせて読みたい
NASDAQ入門編:テクノロジー株市場と指数の基礎知識 株式市場と聞いて、どのようなものを思い浮かべますか? 日本では東京証券取引所が有名ですが、世界ではニューヨーク証券取引所(NYSE)やロンドン証券取引所(LSE)な...

ナスダックとの違い

ナスダックとは、全米証券業協会自動見積システム(National Association of Securities Dealers Automated Quotations)の略称であり、1971年に設立された電子取引所です。

あわせて読みたい
NASDAQ入門編:テクノロジー株市場と指数の基礎知識 株式市場と聞いて、どのようなものを思い浮かべますか? 日本では東京証券取引所が有名ですが、世界ではニューヨーク証券取引所(NYSE)やロンドン証券取引所(LSE)な...

ナスダックには約3300社の企業が上場しており、時価総額は約20兆ドルです。ナスダックに上場している企業は、主にテクノロジーやバイオテクノロジーなどの成長性の高い産業で構成されており、高い収益成長や株価上昇を期待できる企業が多いです。例えば、アマゾンやグーグル、フェイスブック、ネットフリックスなどが有名です。

一方、NYSEは、約2300社の企業が上場しており、時価総額は約30兆ドルに達します。NYSEに上場している企業は、主に伝統的な産業や金融機関などで構成されており、安定した収益や配当を期待できる企業が多いです。例えば、ジョンソン・エンド・ジョンソンやコカ・コーラ、マクドナルド、ウォルマートなどが有名です。また、アップルやマイクロソフトなどのテクノロジー企業もNYSEに上場していますが、その割合はナスダックに比べて低いです。

ナスダックとNYSEの最大の違いは、取引方式です。

ナスダックは、取引所内にある取引所会員ではなく、全国の証券会社や銀行などのマーケットメーカーが売買注文を出し合うディーラー方式で株式を取引しています 。この方式では、各銘柄ごとに複数のマーケットメーカーが自らの在庫をもとに売り値と買い値を提示し、投資家の注文を受け付けます。また、ナスダックでは人間ではなくコンピューターが注文を処理することで市場の効率性やスピードを高めています。

一方、NYSEは、取引所内にある取引所会員(ブローカー)が売買注文を出し合うオークション方式で株式を取引しています。この方式では、各銘柄ごとに専属の担当者(スペシャリスト)が売り手と買い手の注文を調整し、最適な価格で取引を成立させます 。また、取引所内にはフロアトレーダーと呼ばれる個人や法人の投資家も参加しており、自己資金で株式を売買しています 。このように、NYSEでは人間が直接関与することで市場の流動性や透明性を高めています。

ナスダックとNYSEのメリットとデメリットは以下のようになります。

  • ナスダックのメリット:成長性の高い銘柄に投資できる。取引時間が長い。取引手数料が安い。
  • ナスダックのデメリット:株価の変動が激しい。配当が少ない。上場基準が緩い。
  • NYSEのメリット:安定した銘柄に投資できる。配当が多い。上場基準が厳しい。
  • NYSEのデメリット:取引時間が短い。取引手数料が高い。市場の変化に対応できない。

NYSEへの投資方法

NYSEへの投資方法は、主に以下の3つがあります。

  • 個別株式の購入:NYSEに上場している企業の株式を直接購入する方法です。この方法では、自分で銘柄選択やタイミングを判断する必要がありますが、好きな企業や業界に投資できるメリットがあります。また、配当収入も得られます。
  • ETF(上場投資信託)の購入:NYSEに上場しているETFを購入する方法です。ETFは、株式や債券などの資産を組み合わせた投資商品であり、一つのETFで多数の銘柄に分散投資できるメリットがあります。例えば、SPYやDIAなどのETFは、S&P500やダウ工業株30種平均などの株価指数に連動するパフォーマンスを目指しています。
  • 投資信託の購入:NYSEに上場していない投資信託を購入する方法です。投資信託は、運用会社が選んだ銘柄に投資する商品であり、プロの判断に任せることができるメリットがあります。
    例えば、アメリカ株式ファンドやアメリカ成長株式ファンドなどの投資信託は、NYSEに上場している企業に投資しています。

ネット証券会社最大手のSBI証券は、手数料の安さと金融商品の豊富さに定評があり、国内株式個人取引シェアNo.1の実績があります。
この機会にぜひSBI証券公式サイトをチェックしてみてください。

\ 株式取引シェアNo.1! /

まとめ

この記事では、米国のニューヨーク証券取引所(NYSE)に関する基礎説明、ナスダックとの違い、投資方法などについて解説しました。NYSEは、世界最大の株式市場のひとつであり、米国の経済を代表する企業や世界的なブランドが上場しています。NYSEへの投資は、個別株式やETF、投資信託などの方法があります。

あなたもNYSEへの投資を検討してみてはいかがでしょうか。

マネックス証券は、初心者からベテラントレーダーまで幅広く使いやすく、米国株の取引が充実している、資金が少ない人でもIPOに参加しやすいです。
この機会にぜひマネックス証券公式サイトをチェックしてみてください。

\米国株の取扱銘柄数5,000超 /

株・投資信託ならネット証券のマネックス

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアして知識を定着させよう!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社シュタインズ
「テクノロジー×教育の研究開発」を事業の基盤に、現在は金融教育サービス事業「Moneychat(http://moneychat.life/)」の企画と開発を進める。

目次