【投資初心者でもわかる決算】PIVOT株式会社の概要と業績

PIVOT株式会社は、経済コンテンツの開発に特化した企業です。コンシューマー向けにスマートフォンアプリを通じて経済関連のコンテンツを提供しており、デジタル時代の経済情報提供に新しい風を吹き込んでいます。

代表の佐々木紀彦氏は、経済メディア「東洋経済オンライン」の編集長や「NewsPicks」の初代編集長を務めた経験を持ちます。この豊富な経験がPIVOT株式会社の強みとなっています。

この記事では、同社の業績の推移や財務状況について詳しく解説します。経済コンテンツ開発分野における同社の成長と影響力の強さを理解するための重要なポイントを提供します。

目次

PIVOT株式会社の基本情報

法人種別株式会社
代表者氏名佐々木紀彦
設立年月日2021年6月1日
会社ホームページhttps://pivot.inc/
登記住所東京都渋谷区神宮前6丁目17番11号JPR原宿ビル2階

PIVOT株式会社の財務状況(2024年1月現在)

官報決算データベースによると、PIVOT株式会社の財務状況(2024年1月現在 第3期決算公告)は以下のとおりです。

上のBSを見ると、利益剰預金がマイナスになっていますね。頭に△がついているのはマイナスを示します

利益剰余金のマイナスは経営状態の悪化を示します。 
利益が出続けている会社は利益剰余金がマイナスにならないためです。 つまり、利益剰余金のマイナスは赤字経営になってしまっていることを表します。

純利益▲3億9870万8000円 (赤字拡大)
利益剰余金▲6億7502万1000円 (赤字拡大)

上場企業ではないので、決算短信や有価証券報告書は公開されてませんが、BSを見る限りでは、赤字を掘っている状況なのでしょうか。先日も10億円以上の資金調達を実施したりと、調達は行なっているようです。

その前の期の決算はどうなっているのか見てみましょう。

1期2期ともに赤字で、特に赤字は拡大を続けているようです。

いろいろなビジネスの情報発信をしているメディアで、多くの人の勉強になっていると思います。ぜひ頑張っていただきたいですね!

決算短信や有価証券報告書の読み方も、初心者向けに解説していますので、ぜひ以下の記事を読んでみてください!

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この記事を書いた人

株式会社シュタインズ
「テクノロジー×教育の研究開発」を事業の基盤に、現在は金融教育サービス事業「Moneychat(http://moneychat.life/)」の企画と開発を進める。

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