初参加者必見|IVS2025京都“世界の最先端”が見えた日【前編】

IVS2025に初参加して大興奮の未来体感できた熱狂の3日間

「スタートアップなんて自分には縁遠い世界……」

そう思っていた私にとって、初めて参加した「IVS2025 KYOTO」は、まさに衝撃の連続でした。

最新技術のトレンド、社会を変えるアイデア、そして未来への熱い議論が繰り広げられるこの場所は、まさに「世界の変化を肌で感じられる」最先端の舞台。

この記事では、「IVSとはどのようなイベントなのか?」と興味を持っているあなたへ向けて、初参加の私が感じたイベントの雰囲気、活気あふれるブース、そしてビジネスや社会に対する新たな「学び」と「感動ポイント」をギュッと凝縮してご紹介します。

あなたも一緒に、未来への扉を開くIVSの熱気を体験してみませんか?

また、過去のIVS現地レポートも記事にしていますので、ぜひご覧ください👇

目次

1. IVSはどんなイベント?概要を徹底解説!

筆者撮影

このような言葉に少しでも心が動くなら、一度はIVS(Infinity Ventures Summit)に参加してみることをおすすめします。

IVSは、その名の通り無限の可能性を秘めたアイデアと人々が集まる、日本最大級の国際スタートアップ・カンファレンスです。

毎年10,000人以上もの人々が国内外から集結し、最先端の技術やビジネスモデルについて熱い議論が交わされます。

ブース出展企業は300以上、スタートアップ経営者や投資家はもちろん、各界のクリエイター、行政関係者、そして未来を担う学生まで、あらゆる分野のプロフェッショナルたちが一堂に会する場所、それがIVSです。

そして2025年、IVSは3年連続で京都を舞台に開催されました。
古都の美しい景観と最先端のイノベーションが融合する、まさに市全体を巻き込んだ一大イベントとなりました。

2. IVSは初心者でも参加可能?雰囲気は?

筆者撮影

「スタートアップのイベントなんて、自分には関係ない…」
「展示会などに参加したことがなくて浮かないか心配……」

このような不安を感じている方も実は多いのではないでしょうか?。

しかしその心配は無用です。

参加したことがない方、スタートアップ関係者以外の方もご安心ください。
IVSは、起業経験がない方や学生さんでも、心ゆくまで楽しめるように設計されています。

会場に一歩足を踏み入れると、まずそのオープンな雰囲気に驚かされるはず。

まるで巨大な未来型フェスのよう。

セッションの内容も非常に幅広く、AI、Web3といった最新テクノロジーはもちろん、スタートアップ育成のノウハウ、サステナブルビジネスの可能性、バイオ、そして女性起業家たちのリアルな声など、多岐にわたるテーマが用意されていました。

きっとあなたの興味を引くセッションが見つかるはずです。

ビジネス版の「フェス」や「文化祭」のイメージに近く、ドレスコードもありません。
Tシャツにバックパックでも参加可能です。


会場やブースはふらりと立ち寄れる雰囲気でドリンクやフードを提供している場所もあります。

しかしせっかくビジネスのつながりを作れるIVSなので、ぜひご自身の名刺を用意しておくとよいでしょう。
筆者は1日で約100枚の名刺を交換しました。

3. 日替わりで楽しめる充実の展示ブース

筆者撮影

IVSでは毎日多くのカンファレンスセッションが開催されますが、会場を彩るのは、熱気あふれるセッションだけではありません。

広々としたフロアには、国内外約300以上のスタートアップや大手企業による多様な展示ブースが立ち並び、来場者の注目を集めていました。

各ブースでは、最新のプロダクトやサービスが実際に体験できるだけでなく、開発者や担当者から直接話を聞くことが可能です。

例えば、

  •  AIを活用した個人向け資産運用ツールや投資情報サービス
  • メタバース空間で体験できる3D/VR
  • コンテンツデータとテクノロジーで健康を最適化するヘルスケアサービス
  • グローバル展開を支援する留学・海外進出プラットフォーム
  • サステナブルな社会を目指す環境・SDGs関連技術
  • 教育格差をなくすオンライン学習プラットフォーム

など、多種多様なイノベーションに触れることができました。

特に印象的だったのは、単なる製品紹介に留まらない、体験型のブースも多かったことです。

実際にデモンストレーションを見たり、最新技術を体験したりすることで、未来の技術が私たちの生活にどう溶け込んでいくのかを肌で感じることができました。

ビジネスチャンスを探す企業の方々はもちろん、純粋に新しいものに触れたいという方も、きっとワクワクする時間を過ごせるでしょう。

注意していただきたいのは、展示ブースの出展企業は入れ替わりがあったことです。

1日しか出展していない企業も多かったので、全日通して参加することを強くおすすめします。

その日の出会いを最大限に今後の自分のキャリアのために活かせるように、多様な企業や個人とのつながりを深めてみてください。

4. 京都市をあげたサイドイベントの魅力

筆者撮影

今回のIVS KYOTO 2025を語る上で欠かせないのが、「サイドイベント」の豊富さです。

サイドイベントとは、本カンファレンスとは別にIVS参加者が開催するイベントのこと。
開催期間中だけではなくその前後期間も含めて、日本各所でサイドイベントが開催されました。

2025年にメイン会場を飛び出して京都市内の各所で開催されたイベントは、実に200本以上!

体験型ワークショップから、深夜まで熱い議論が続くナイトピッチ、カジュアルなトークセッション・交流会まで、ジャンルは実に多様でした。

特に筆者が印象的だったのは、夜な夜な開催された起業家・クリエイターが自由に語り合えるバーイベントです。

参加者たちの熱量がすさまじく、

「こんなアイデアがあるんだ!」
「ぜひ一緒にやりましょう!」

といった熱い声が飛び交っていました。
普段の生活では出会えないような人々との偶然の出会いがまさかバーで生まれるとは!

京都市の全面協力があったからこそ実現した、伝統文化と最先端テクノロジーの融合も随所で見られました。

歴史ある建造物や最新施設の中で最新のピッチイベントが行われるなど、京都ならではの魅力がイベント全体に溢れていました。

この「古くて新しい」体験は、参加者にとって忘れられない思い出になるに違いありません。

(後編に続く👇)

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この記事を書いた人

株式会社シュタインズ

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