ゲームは昔に比べて現実感を増しています。
ただ、これまでのゲームと現実世界の違いは、ゲームを進めてもそれが生活に経済的に大きく役に立ったり、ゲームの世界をクリアしても、現実世界に影響はないということでした。
しかし、GameFiの登場により、ゲームを仕事にしたり、ゲーム内で稼いで生活をするということが可能な時代になりました。
GameFi(ゲームファイ)は、Game(ゲーム)とFinance(金融)をつなげた新しい造語です。また、仮想通貨・ブロックチェーン技術を活用した新しいビジネスモデルも誕生しつつあります。
元来のゲームは「Play to Win」を目的として設計されてきたものが多いですね。ゲームに勝つことでアイテムを手に入れたり、次のステージに進んだり、またゲームに課金して自分を強くしたりと言った要素が多く組み込まれていました。しかし、それによって現実世界の生活がなにか向上したかというと、その要素は薄く、基本的には娯楽としてのゲームでした。
GameFi(ゲームファイ)は「Play to Earn」のモデルを基本としています。
ゲームをプレイして稼ぐという概念です。
すでに500以上のGameFi(ゲームファイ)のゲームが登場しており、今後も数は増えていくことが予想されます。
GameFi(ゲームファイ)の将来性
GameFi(ゲームファイ)はメタバースの注目とともに、今後は大きく成長していくことが期待されます。
AR(Argumented Reality)を利用してBitcoinを稼ぐといったゲームも登場しており、今後はゲームと現実を融合したGameFi(ゲームファイ)も登場するでしょう。
こういった市場の盛り上がりにより、大手企業の参入も見込めます。
ゲームファイはゲームと金融を融合した面白い仕組みです。ぜひ皆さんもゲームファイを試してみてはいかがでしょうか?